50代に評判のDHA・EPA効き目

DHAという物質は、イワシ、サバなどの青背の魚の脂質に多く含まれていますが、魚の脂質には、DHAのほかにEPAなど、DHAとよく似た構造の脂肪酸がたくさん含まれていて、DHAだけを単独で取り出すこと、つまり、高純度精製することは、複雑で高価な装置(システム)が必要とされ、技術的に難しいのです。さらに、原料となる魚の供給が漁獲高に左右されるため、常時安定した供給が得られないこともあって、高純度DHAを大量に生産することは、ほとんど不可能でした。ところが、最近、DHAの有用性が認められてから急激にDHAの需要が伸びるようになりました。用途はいろいろですが、そのひとつにDHAの薬品化開発研究用というのがあります。新薬を開発するにあたっては、成分の実効を確かめるために、さまざまな実験や試験を経なければなりません。しかも、本当にその成分が有効かどうかを確かめるためには、その成分が高純度であることが必須条件です。たとえば、DHAに健脳作用があるといつても、実験や試験に使うDHAに、DHA以外の成分が含まれていたとしたら、たとえ薬として有効であったとしても、本当にDHAの効果なのか、または含まれていたほかの成分の効果であったのかの判定が難しくなります。また、実際に純度の低いDHAが薬品としての効果を持っていたとしても、純度の高いDHAでなければ、厚生省が薬品として認めて(認可を)くれません。こうした理由で、DHAの高純度化か叫ばれ、大量供給が叫ばれました。

[関連情報]
DHA|サントリーウエルネスオンライン
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43322/
> DHA & EPAの成分

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