分譲・新築マンションインフォメーション

「バブルの塔」は工事がストップしたまま野ざらし状態になってしまったのです。屋上、外壁などの外回りはほぼでき上がっていたので、工事が止まっても構造には影響はなかったものとみられますが、夜など暗い中に1つと延びた照明の一つもない建物は、まさに宴の後といった観がありました。それが最近になってようやく大手不動産会社が買い取って、内装に取りかかり、完成させるに至りました。それも、当初の計画を変更して分譲マンションにしたのです。これなども、現在の超高層マンションブームがあったればこその出来事といえるでしょう。いわくつきの物件とはいえ、新宿に近い都心の物件ですから、デベロッパーサイドとしては十分に売れるはずと計算したわけです。バブル後の数年間はそんな時代でした。それが、90年代末から2000年にかけては、超高層マンションが急速に増加するようになってきたのです。それには様々な要因があげられます。まずは、供給側の事情からみてみましょう。

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